全4項目
●代表作
映画及びTVドラマ俳優・監督「座頭市」シリーズ、
映画俳優「兵隊やくざ」シリーズ、
「不知火検校(不知火檢校)」、
映画製作「子連れ狼」シリーズ、
TVドラマ俳優「独眼竜政宗」等
●「泥水のみのみ浮き沈み 勝新太郎対談集」で語った4本
※白井佳夫「対談集 銀幕の大スタアたちの微笑」の内容も一部再録
風と共に去りぬ ヴィクター・フレミング/ジョージ・キューカー他…恋愛、歴史・戦争
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※「佐々木小次郎」シリーズは1950年から開始。
ちなみに2作目「続佐々木小次郎」は1951年
・小説
・その他3名
武田信玄…上に同じ。「影武者」で信玄の影武者を演じる予定だった
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※渡辺邦男について、今作のような『偉大なる駄作を撮るような監督』
『娯楽として、見せ物として、泣かせるところはびしっと泣かせ、重いところもぴしっと重く、見終わったあと“ああ、映画見て良かったなあ”って思わせる作品を作る人だった』
『プロ中のプロ、職人の中の職人』だったそうです
・その他俳優
タイロン・パワー…当時、勝新の頭の中に浮かんでいたスターの一人として
ロバート・テイラー
クラーク・ゲイブル
シャルル・ボワイエ
長谷川一夫…当時『俺たちの考えているスターっていうと、そういうきれいっていうか、お人形さんみたいな人が、映画スターだと思っていたから』
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※ジェームス・ディーンについて『あんなアイロンのかかってないシャツを着て、頭の髪の毛も、櫛が入ってなくてグシャグシャなのに、あんな人がスターになるのか』と驚いたとか
・「座頭市」以降
レザボア・ドッグス クエンティン・タランティーノ/モンテ・ヘルマン…スリラー、時系列、強盗。あとがきによると、勝が息子に語っていたそうです
・文楽レコード
堀川・猿回しの段(義太夫;近頃河原達引 お俊傳兵衛(堀川猿回しの段)
・小説
源太郎船 川口松太郎…この作品をやりたいと思い毎日読んでいたそうです
※春日があらゆる資料・関係者に行ったインタビュー等を基にまとめた情報から抜粋
死刑台のエレベーター ルイ・マル…殺人、閉鎖空間、恋人、音楽の使い方
フランソワ・トリュフォー
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※黒澤については和田誠との対談「聞いたり聞かれたり」でも言及
・その他俳優
勝にとって雷蔵は憧れ、ライバル、親交も深かった盟友の一人でした
※三船とは後に「座頭市と用心棒」で共演
※勝たちはヌーベルバーグ(ヌーヴェルヴァーグ)の『手持ちカメラやズーム(拡大・縮小)を多用して目まぐるしく動きまわる映像、人間の本質に迫るフィルム』に強い影響を受けたそうです
・音楽
クロード・ドビュッシー…勝が好きだった音楽家の一人。井上昭も勝の音楽感覚に驚いたそうです
・「座頭市」以降
フレンチ・コネクション ウィリアム・フリードキン…アイデア提供:ハワード・ホークス。勝が注目していた刑事ものとして
ゲッタウェイ サム・ペキンパー…上に同じ
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