ジャン=リュック・ゴダールのオールタイムベスト①

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「暗黒街の顔役(スカーフェイス)」より

全5項目

●代表作

「はなればなれに」
著書&映画「映画史」シリーズ等
 
映画評論家からはじまり、その後に俳優、映画監督、ミュージック・ビデオ制作等で活躍するジャン=リュック・ゴダール(ジガ・ヴェルトフ集団)が影響を受けた・好きな映画。

「Godard On Godard」にも掲載されたカイエ・デュ・シネマJean-Luc Godard's Top Ten Lists 1956-1965」より116本

アメリカ映画史上最高の“音”の映画10本(The Ten Best American Sound Films)」10本
暗黒街の顔役(スカーフェイス) ハワード・ホークス…ギャング・アクション、犯罪、悪女、暴力・近親相姦の暗示
独裁者 チャールズ・チャップリン…戦争、コメディ、演説
めまい アルフレッド・ヒッチコック…SFめいたスリラー、恋愛、元刑事のジリジリとした追跡
捜索者 ジョン・フォード…西部劇、冒険、異文明との衝突。ジョン・ウェイン嫌いのゴダールも涙を流したそうです
雨に唄えば スタンリー・ドーネン/ジーン・ケリー…ミュージカル、バック・ステージ、恋愛、コメディ、アクション
上海から来た女 オーソン・ウェルズフィルム・ノワール、階段におけるアクション、鏡・銃撃戦
ビガー・ザン・ライフ(黒の報酬) ニコラス・レイ…恋愛、犯罪、薬害、ホラー、フィルム・ノワール
天使の顔 オットー・プレミンジャーフィルム・ノワール、恋愛、疑心暗鬼、破滅
生きるべきか死ぬべきか エルンスト・ルビッチ…戦争、スクリューボール・コメディ、スパイ
間諜X27 ジョセフ・フォン・スタンバーグ…スパイ、スリラー、戦争、脚線美
 
「パリ解放後のフランス映画ベスト6(Six Best French Films since the Liberation)」6本
快楽 マックス・オフュルス…オムニバス、歴史、踊り狂う騒乱、愛欲
人間ピラミッド ジャン・ルーシュ…ドキュメンタリー、人種問題
オルフェの遺言 ジャン・コクトー他…フランソワ・トリュフォー。ファンタジー、幻想的、ユーモア、詩人、銃撃
コルドリエ博士の遺言 ジャン・ルノワール…犯罪、暴力
スリ ロベール・ブレッソン…犯罪、スリラー、愛情
ダンディ クロード・シャブロル…アクション、恋愛、過激。シャブロルは評論家時代からの盟友の一人。勝手にしやがれの監修も手掛ける
 
・1956年
秘められた過去(アーカディン-秘密調査報告書) オーソン・ウェルズ
恋多き女 ジャン・ルノワール
知りすぎていた男 アルフレッド・ヒッチコック
バス停留所 ジョシュア・ローガン
悪の対決 アラン・ドワン
アナタハン ジョセフ・フォン・スタンバーグ他浅野辰雄/円谷英二
抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より ロベール・ブレッソン…別題「抵抗 死刑囚は逃げた、あるいは風は己の望む所に吹く」
不安 ロベルト・ロッセーニ
ボワニー分岐点 ジョージ・キューカー
マイ・シスター・アイリーン リチャード・クワイン
 
・1957
にがい勝利 ニコラス・レイ
間違えられた男 アルフレッド・ヒッチコック
ロック・ハンターはそれを我慢できるか? フランク・タシュリン
底抜けコンビのるかそるか フランク・タシュリン他…ジェリー・ルイス
殺人者と泥棒 サッシャ・ギトリ
ニューヨークの王様 チャールズ・チャップリン
条理ある疑いの彼方に フリッツ・ラング…ラングは「軽蔑」に出演させるほどのファン
アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生 ルイス・ブニュエル
道化師の夜 イングマール・ベルイマン
聖女ジャンヌ・ダーク オットー・プレミンジャー
 
・1958
静かなアメリカ人 ジョセフ・L・マンキーウィッツ
女たちの夢 イングマール・ベルイマン
悲しみよこんにちは オットー・プレミンジャー
モンパルナスの灯 ジャック・ベッケル
女の一生 アレクサンドル・アストリュック
西部の人 アンソニー・マン
黒い罠 オーソン・ウェルズ
河は呼んでる フランソワ・ヴィリエ
白夜 ルキノ・ヴィスコンティ
ゆで卵の時代 ノルベール・カルボノー
 
・1959
スリ ロベール・ブレッソン
マンハッタンの二人の男 ジャン=ピエール・メルヴィル…メルヴィルは勝手にしやがれに出演
火山の驚異 アルーン・タジェフ
僕は黒人 ジャン・ルーシュ「僕は黒人(私は黒人/われは黒人/我は黒人)」
壁にぶつかる頭 ジョルジュ・フランジュ
草の上の昼食 ジャン・ルノワール
ヒロシマ・モナムール(二十四時間の情事) アラン・レネ他…マルグリット・デュラス
大人は判ってくれない フランソワ・トリュフォー…トリュフォーは評論家時代から親交の深かった盟友。勝手にしやがれも彼の原案
いとこ同志 クロード・シャブロル
コートダジュールの方へ アニエス・ヴァルダ
 
・1960勝手にしやがれ以降
気のいい女たち クロード・シャブロル
バレン ニコラス・レイ
ギヴ・ア・ガール・ア・ブレイク スタンリー・ドーネン「Give a Girl a Break」
ムーンフリート フリッツ・ラング
サリン ルイス・ブニュエル
海の詩 ユリア・ソーンツェワ他…アレクサンドル・ドヴジェンコ。「Поэма о море(Poem of the Sea)」
サイコ アルフレッド・ヒッチコック
オルフェの遺言 ジャン・コクトー他
ピアニストを撃て フランソワ・トリュフォー
 
・1961
馬上の二人 ジョン・フォード
人間ピラミッド ジャン・ルーシュ
コルドリエ博士の遺言 ジャン・ルノワール
ダンディ クロード・シャブロル
パリはわれらのもの ジャック・リヴェット
若者のすべて ルキノ・ヴィスコンティ
栄光への脱出 オットー・プレミンジャー
ローラ ジャック・ドゥミ
ローマで夜だった ロベルト・ロッセリーニ
ドクトル・マブゼの千眼(怪人マブゼ博士) フリッツ・ラング…1960年版
 
・1962
ハタリ! ハワード・ホークス
ヴァニナ・ヴァニニ ロベルト・ロッセリーニ
鏡の中にある如く イングマール・ベルイマン
突然炎のごとく フランソワ・トリュフォー
獅子座 エリック・ロメール他…クロード・シャブロル/ポール・ジェゴフ。ゴダールもカメオ出演
女と男のいる舗道 ジャン=リュック・ゴダール…自作
戦場 ユリア・ソーンツェワ他…アレクサンドル・ドヴジェンコ。「Повесть пламенных лет」
渇いた太陽 リチャード・ブルックス
すごい野郎 クロード・ド・ジヴレー
昼下りの決斗 サム・ペキンパー
 
・1963女と男のいる舗道以降
ジャン・ダルク裁判 ロベール・ブレッソン
皆殺しの天使 ルイス・ブニュエル
鳥 アルフレッド・ヒッチコック
チャップマン報告(チャップマン報告書) ジョージ・キューカー
アデュー・フィリピーヌ ジャック・ロジェ
ドノヴァン珊瑚礁 ジョン・フォード
ミュリエル アラン・レネ
底抜け大学教授 ジェリー・ルイス
あなただけ今晩は ビリー・ワイルダー他…ジョセフ・ラシェル
明日になれば他人 ヴィンセント・ミネリ
 
・1964
婚約者たち エルマンノ・オルミ
ガートルード(ゲアトルーズ) カール・テオドア・ドライヤー
マーニー アルフレッド・ヒッチコック
男性の好きなスポーツ ハワード・ホークス
赤い砂漠 ミケランジェロ・アントニオーニ
遠い喇叭 ラオール・ウォルシュ
マンハッタン物語 ロバート・マリガン他…ミルトン・R・クラスナー
シャイアン ジョン・フォード
ブーベの恋人 ルイジ・コメンチーニ
鎖につながれた愛 クロード・ド・ジヴレー「L'Amour a la Chaine」
 
・1965「はなればなれに」以降
魅せられたデスナ河 ユリア・ソーンツェワ他…アレクサンドル・ドヴジェンコ
冬の光 イングマール・ベルイマン
傷心 クロード・オータン=ララ
若き日のキャシディ ジョン・フォード他…ジャック・カーディフ。「Young Cassidy」
ショック集団 サミュエル・フラー
ガン・ホーク エドワード・ルドウィグ
乾いた人生 ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
ヨーヨー ピエール・エテックス
リリス ロバート・ロッセン
黒いピーター(黒いペトル) ミロス・フォアマン他…アイヴァン・パッサー。「Černý Petr(Black Peter/PETER AND PAVLA)」
 
※アイヴァン・パッサー(アイヴァン・パサー/イヴァン・パッセル/イヴァン・パセル)
 
※元著の記述「The Unworthy Old Peter and Pavla」は恐らく劇中の登場人物ピーターとパブロのことを差すのでは?「Forman-Allio」の詳細は不明(もしかしてルネ・アリオ?情報求む)

●その他ゴダール全評論・全発言〈1〉1950‐1967 (リュミエール叢書)」で語った主な映画18本

※別表記ゴダール全評論・全発言 Ⅰ」
 
青い青い海 ボリス・バルネット
レスラーと道化師 ボリス・バルネット
豊饒な夏(豊かな夏/ゆたかな夏) ボリス・バルネット
帽子箱を持った少女 ボリス・バルネット
諜報員(斥候の勲章/秘密諜報員) ボリス・バルネット
悪の対決 アラン・ドワン
酔ってさえいれば(酔っぱらってりゃ) J.D.ポレ(ジャン=ダニエル・ポレ)
東京暗黒街・竹の家 サミュエル・フラー
四十挺の拳銃 サミュエル・フラー…フラーは気狂いピエロに出演
十字路の夜 ジャン・ルノワール
 
スワンプ・ウォーター ジャン・ルノワール
愛する時と死する時 ダグラス・サーク
西部の人 アンソニー・マン
シャロンの屠殺者(シャロン砦/ラスト・フロンティア) アンソニー・マン
地獄への逆襲 フリッツ・ラング…ヘンリー・キング「地獄への道」の続編
女猫 アンリ・ドコワン(アンリ・ドコアン)
脱出(持つと持たぬと) ハワード・ホークス
最前線 アンソニー・マン
カメラを持った男(これがロシアだ) ジガ・ヴェルトフ
オルフェ ジャン・コクトー
大砂塵 ニコラス・レイ
イタリア旅行 ロベルト・ロッセリーニ
赤線地帯 溝口健二
四十挺の拳銃 サミュエル・フラー
スリ ロベール・ブレッソン
そして人生は続く アッバス・キアロスタミ
シンドラーのリスト スティーヴン・スピルバーグ
カリガリからヒトラーへ  リュトガー・ズッフスラント「Von Caligari zu Hitler」。リュトガー・ズッフスラント(Rüdiger Suchsland)

●その他1本

ヴェラクルス ロバート・アルドリッチ「女は女である」で言及


フランソワ・トリュフォー

クロード・シャブロル

エリック・ロメール

ジャック・リヴェット…の「ル・カドリーユ」に出演

マルグリット・デュラス…幾度か対談

バーベット・シュローダー…制作のパリところどころの監督に参加

ジャン・ドゥーシェ…評論家。勝手にしやがれ等に出演


オムニバスベトナムから遠く離れて」参加者

アラン・レネ…監督

クリス・マルケル…脚本・制作

●その他

ジャック・ベッケルゴダールたちと交流の深かった監督の一人

ジャン=ピエール・メルヴィル

フリッツ・ラング

ジャン・コクトー…主催の「オブジェクティフ49」に参加

ロベルト・ロッセリーニ「カラビニエ」脚本

レオス・カラックスリア王に出演

ウディ・アレン…上に同じ

D.A.ペネベイカー「ワン・アメリカン・ムービー(1PM)」を共作

クロード・ミレール「ウィークエンド」等で助監督