- 6項目 ●代表作
- ●「Cahiers du Cinema」Top Ten Lists
- ●他「ゴダール全評論・全発言〈1〉」
- ●「Sinemasını Etkileyen 10 Müthiş Film」
- ●「laclefrevival.org」 ●その他
- ・「ゴダールの映画史」で引用された映画へ
「暗黒街の顔役(スカーフェイス)」より
全5項目
●代表作
「はなればなれに」、
「勝手にしやがれ」、
「気狂いピエロ」、
「女と男のいる舗道」、
著書&映画「映画史」シリーズ等
映画評論家からはじまり、その後に俳優、映画監督、ミュージック・ビデオ制作等で活躍するジャン=リュック・ゴダール(ジガ・ヴェルトフ集団)が影響を受けた・好きな映画。
●「カイエ・デュ・シネマ(Cahiers du Cinema)」の「Jean-Luc Godard's Top Ten Lists 1956-1965」より116本
※「Godard On Godard」にも掲載
※「Les dix meilleurs films de l'année(Les 10 meilleurs films de l'année)」
・n°43= 1955年1月号(Janvier55/January)※目次未掲載(5Pにあり)
・n°55= 1956年1月号(Janvier56/January)
・n°67= 1957年1月号(Janvier57/January)
・n°79= 1958年1月号(Janvier58/January)
・n°92= 1959年2月号(Fevrier59/February)
・n°104=1960年2月号(Fevrier60/February)
・n°116=1961年2月号(Fevrier61/February)
・n°128=1962年2月号(Fevrier62/February)
・n°140=1963年2月号(Fevrier63/February)
・n°152=1964年2月号(Fevrier64/February)
・n°163=1965年2月号(Fevrier65/February)
・n°174=1966年1月号(Janvier66/January)
・
・「アメリカ映画史上最高の“音”の映画10本(The Ten Best American Sound Films)」10本
※「LES MEILLEURS FILMS AMERICAINS DU PARLANT」
※「n°150-151=1963年12月-1964年1月号(décembre63-janvier64/December-January)」
暗黒街の顔役(スカーフェイス) ハワード・ホークス…ギャング・アクション、犯罪、悪女、暴力・近親相姦の暗示
独裁者 チャールズ・チャップリン…戦争、コメディ、演説
めまい アルフレッド・ヒッチコック…SFめいたスリラー、恋愛、元刑事のジリジリとした追跡
雨に唄えば スタンリー・ドーネン/ジーン・ケリー…ミュージカル、バック・ステージ、恋愛、コメディ、アクション
上海から来た女 オーソン・ウェルズ…フィルム・ノワール、階段におけるアクション、鏡・銃撃戦
ビガー・ザン・ライフ(黒の報酬) ニコラス・レイ…恋愛、犯罪、薬害、ホラー、フィルム・ノワール
天使の顔 オットー・プレミンジャー…フィルム・ノワール、恋愛、疑心暗鬼、破滅
生きるべきか死ぬべきか エルンスト・ルビッチ…戦争、スクリューボール・コメディ、スパイ
間諜X27 ジョセフ・フォン・スタンバーグ…スパイ、スリラー、戦争、脚線美
・「パリ解放後のフランス映画ベスト6(Six Best French Films since the Liberation)」6本
※「Les meilleurs films francais depuis la Liberation(chacun ses dix)」
※「n°161-162=1965年1月号(janvier65/January)」
快楽 マックス・オフュルス…オムニバス、歴史、踊り狂う騒乱、愛欲
人間ピラミッド ジャン・ルーシュ…ドキュメンタリー、人種問題
オルフェの遺言 ジャン・コクトー他…フランソワ・トリュフォー。ファンタジー、幻想的、ユーモア、詩人、銃撃
コルドリエ博士の遺言 ジャン・ルノワール…犯罪、暴力
スリ(掏摸) ロベール・ブレッソン…犯罪、スリラー、愛情
ダンディ クロード・シャブロル…アクション、恋愛、過激。シャブロルは評論家時代からの盟友の一人。「勝手にしやがれ」の監修も手掛ける
・
・
・
・
・1956年
秘められた過去(アーカディン-秘密調査報告書) オーソン・ウェルズ
恋多き女 ジャン・ルノワール
知りすぎていた男 アルフレッド・ヒッチコック
バス停留所 ジョシュア・ローガン
悪の対決 アラン・ドワン
抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より ロベール・ブレッソン…別題「抵抗 死刑囚は逃げた、あるいは風は己の望む所に吹く」
不安 ロベルト・ロッセーニ
ボワニー分岐点 ジョージ・キューカー
マイ・シスター・アイリーン リチャード・クワイン
・1957
にがい勝利 ニコラス・レイ
間違えられた男 アルフレッド・ヒッチコック
ロック・ハンターはそれを我慢できるか? フランク・タシュリン
底抜けコンビのるかそるか フランク・タシュリン他…ジェリー・ルイス
殺人者と泥棒 サッシャ・ギトリ
ニューヨークの王様 チャールズ・チャップリン
条理ある疑いの彼方に フリッツ・ラング…ラングは「軽蔑」に出演させるほどのファン
アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生 ルイス・ブニュエル
道化師の夜 イングマール・ベルイマン
聖女ジャンヌ・ダーク オットー・プレミンジャー
・1958
静かなアメリカ人 ジョセフ・L・マンキーウィッツ
女たちの夢 イングマール・ベルイマン
悲しみよこんにちは オットー・プレミンジャー
モンパルナスの灯 ジャック・ベッケル
女の一生 アレクサンドル・アストリュック
西部の人 アンソニー・マン
黒い罠 オーソン・ウェルズ
河は呼んでる フランソワ・ヴィリエ
白夜 ルキノ・ヴィスコンティ
ゆで卵の時代 ノルベール・カルボノー
・1959
スリ ロベール・ブレッソン
マンハッタンの二人の男 ジャン=ピエール・メルヴィル…メルヴィルは「勝手にしやがれ」に出演
火山の驚異 アルーン・タジェフ
僕は黒人 ジャン・ルーシュ…「僕は黒人(私は黒人/われは黒人/我は黒人)」
壁にぶつかる頭 ジョルジュ・フランジュ
草の上の昼食 ジャン・ルノワール
ヒロシマ・モナムール(二十四時間の情事) アラン・レネ他…マルグリット・デュラス
大人は判ってくれない フランソワ・トリュフォー…トリュフォーは評論家時代から親交の深かった盟友。「勝手にしやがれ」も彼の原案
いとこ同志 クロード・シャブロル
コートダジュールの方へ アニエス・ヴァルダ
・1960…「勝手にしやがれ」以降
気のいい女たち クロード・シャブロル
バレン ニコラス・レイ
ギヴ・ア・ガール・ア・ブレイク スタンリー・ドーネン…「Give a Girl a Break」
ムーンフリート フリッツ・ラング
ナサリン ルイス・ブニュエル
海の詩 ユリア・ソーンツェワ他…アレクサンドル・ドヴジェンコ。「Поэма о море(Poem of the Sea)」
サイコ アルフレッド・ヒッチコック
オルフェの遺言 ジャン・コクトー他
ピアニストを撃て フランソワ・トリュフォー
・1961
馬上の二人 ジョン・フォード
人間ピラミッド ジャン・ルーシュ
コルドリエ博士の遺言 ジャン・ルノワール
ダンディ クロード・シャブロル
パリはわれらのもの ジャック・リヴェット
若者のすべて ルキノ・ヴィスコンティ
栄光への脱出 オットー・プレミンジャー
ローラ ジャック・ドゥミ
ローマで夜だった ロベルト・ロッセリーニ
ドクトル・マブゼの千眼(怪人マブゼ博士) フリッツ・ラング…1960年版
・1962
ハタリ! ハワード・ホークス
ヴァニナ・ヴァニニ ロベルト・ロッセリーニ
鏡の中にある如く イングマール・ベルイマン
突然炎のごとく フランソワ・トリュフォー
獅子座 エリック・ロメール他…クロード・シャブロル/ポール・ジェゴフ。ゴダールもカメオ出演
女と男のいる舗道 ジャン=リュック・ゴダール…自作
戦場 ユリア・ソーンツェワ他…アレクサンドル・ドヴジェンコ。「Повесть пламенных лет」
渇いた太陽 リチャード・ブルックス
すごい野郎 クロード・ド・ジヴレー
昼下りの決斗 サム・ペキンパー
・1963…「女と男のいる舗道」以降
ジャン・ダルク裁判 ロベール・ブレッソン
皆殺しの天使 ルイス・ブニュエル
鳥 アルフレッド・ヒッチコック
チャップマン報告(チャップマン報告書) ジョージ・キューカー
アデュー・フィリピーヌ ジャック・ロジエ
ドノヴァン珊瑚礁 ジョン・フォード
ミュリエル アラン・レネ
底抜け大学教授 ジェリー・ルイス
あなただけ今晩は ビリー・ワイルダー他…ジョセフ・ラシェル
明日になれば他人 ヴィンセント・ミネリ
・1964
婚約者たち エルマンノ・オルミ
ガートルード(ゲアトルーズ) カール・テオドア・ドライヤー
マーニー アルフレッド・ヒッチコック
男性の好きなスポーツ ハワード・ホークス
赤い砂漠 ミケランジェロ・アントニオーニ
遠い喇叭 ラオール・ウォルシュ
マンハッタン物語 ロバート・マリガン他…ミルトン・R・クラスナー
シャイアン ジョン・フォード
ブーベの恋人 ルイジ・コメンチーニ
鎖につながれた愛 クロード・ド・ジヴレー…「L'Amour a la Chaine」
・1965…「はなればなれに」以降
魅せられたデスナ河(魅せられたデズナ河) ユリア・ソーンツェワ他…アレクサンドル・ドヴジェンコ
冬の光 イングマール・ベルイマン
傷心 クロード・オータン=ララ
若き日のキャシディ ジョン・フォード他…ジャック・カーディフ。「Young Cassidy」
ショック集団 サミュエル・フラー
ガン・ホーク エドワード・ルドウィグ
乾いた人生 ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
ヨーヨー ピエール・エテックス
リリス ロバート・ロッセン
黒いピーター(黒いペトル) ミロス・フォアマン他…アイヴァン・パッサー。「Černý Petr(Black Peter/PETER AND PAVLA)」
※アイヴァン・パッサー(アイヴァン・パサー/イヴァン・パッセル/イヴァン・パセル)
※元著の記述「The Unworthy Old Peter and Pavla」は恐らく劇中の登場人物ピーターとパブロのことを差すのでは?「Forman-Allio」の詳細は不明(もしかしてルネ・アリオ?情報求む)
※別表記「ゴダール全評論・全発言 Ⅰ」
青い青い海 ボリス・バルネット
レスラーと道化師 ボリス・バルネット
豊饒な夏(豊かな夏/ゆたかな夏) ボリス・バルネット
帽子箱を持った少女 ボリス・バルネット
諜報員(斥候の勲章/秘密諜報員) ボリス・バルネット
悪の対決 アラン・ドワン
酔ってさえいれば(酔っぱらってりゃ) J.D.ポレ(ジャン=ダニエル・ポレ)
東京暗黒街・竹の家 サミュエル・フラー
十字路の夜 ジャン・ルノワール
スワンプ・ウォーター ジャン・ルノワール
愛する時と死する時 ダグラス・サーク
西部の人 アンソニー・マン
地獄への逆襲 フリッツ・ラング…ヘンリー・キング「地獄への道」の続編
女猫 アンリ・ドコワン(アンリ・ドコアン)
脱出(持つと持たぬと) ハワード・ホークス…ハンフリー・ボガート
最前線 アンソニー・マン
・
・
カメラを持った男(これがロシアだ) ジガ・ヴェルトフ
オルフェ ジャン・コクトー
大砂塵 ニコラス・レイ
イタリア旅行 ロベルト・ロッセリーニ
赤線地帯 溝口健二
四十挺の拳銃 サミュエル・フラー
スリ ロベール・ブレッソン
そして人生はつづく アッバス・キアロスタミ
シンドラーのリスト スティーヴン・スピルバーグ
●「laclefrevival.org」の「Carte blanche Jean-Luc Godard - La Clef Revival」より7本
青い青い海 ボリス・バルネット
偉大なるアンバーソン家の人々 オーソン・ウェルズ他…ロバート・ワイズ
線と色の即興詩 ノーマン・マクラレン
商船テナシチー ジュリアン・デュヴィヴィエ
空気の底は赤い クリス・マルケル
・
・
・
●その他1本
ヴェラクルス ロバート・アルドリッチ…「女は女である」で言及
●・「②-「ゴダールの映画史」で引用された映画」へ
●「カイエ・デュ・シネマ」、ヌーヴェルヴァーグ関係者
クロード・シャブロル…「勝手にしやがれ」監修
ジャック・リヴェット…の「ル・カドリーユ」に出演
ジャック・ロジエ…「軽蔑」メイキング「バルドー/ゴダール」等を撮る
マルグリット・デュラス…幾度か対談
バーベット・シュローダー…制作の「パリところどころ」の監督に参加
ベルナール・エイゼンシッツ…「JLG/自画像(JLG/JLG、12月の自画像)」〃
クリス・マルケル…脚本・制作
●その他
フリッツ・ラング…ラバルト制作のTV「われらの時代のシネアストたち」シリーズ「Le Dinosaure et le bébe, dialogue en huit parties entre Fritz Lang et Jean-Luc Godar」で対談
ジャン・コクトー、ロベール・ブレッソンたちが主催の「オブジェクティフ49」に参加
ロベルト・ロッセリーニ…「カラビニエ」脚本
ウディ・アレン…上に同じ
D.A.ペネベイカー…「ワン・アメリカン・ムービー(1PM)」を共作
クロード・ミレール…「ウイークエンド」等で助監督
- 全5項目
- ●代表作
- ●「カイエ・デュ・シネマ(Cahiers du Cinema)」の「Jean-Luc Godard's Top Ten Lists 1956-1965」より116本
- ●その他「ゴダール全評論・全発言〈1〉1950‐1967 (リュミエール叢書)」で語った主な映画18本
- ●「Jean-Luc Godard Sinemasını Etkileyen 10 Müthiş Film」より10本
- ●「laclefrevival.org」の「Carte blanche Jean-Luc Godard - La Clef Revival」より7本
- ●その他1本
- ●・「②-「ゴダールの映画史」で引用された映画」へ