「山椒大夫」より
全6項目
●代表作
「ミツバチのささやき」、
「エル・スール」等
映画評論活動からはじまり、映画監督、脚本家、俳優等で活躍するビクトル・エリセが影響を受けた・好きな映画。
●2007年にオンタリオ・シネマテーク(Cinematheque Ontario)でおこなわれた上映にて「ビクトル・エリセへの白紙委任状(カルト・ブランシュ/carte blanche)」として選ばれた作品18本
※「BAM/PFA - Film Programs - Berkeley Art Museum and Pacific Film」の上映会でもオンタリオで選ばれた作品を元に選出
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バルタザールどこへ行く ロベール・ブレッソン…少女、犯罪、動物
自転車泥棒 ヴィットリオ・デ・シーカ…子供、自転車、戦後、犯罪
街の灯 チャールズ・チャップリン…コメディ、恋愛、ボクシング
大地 オレクサンドル・ドヴジェンコ(アレクサンドル・ドヴジェンコ)…農業、家族、犯罪、エロティック
ヨーロッパ一九五一年 ロベルト・ロッセリーニ…戦後
奇跡の丘 ピエル・パオロ・パゾリーニ…歴史、ファンタジー
キッド チャールズ・チャップリン…コメディ、愛情、子供、家族
リバティ・バランスを射った男 ジョン・フォード…西部劇、スリラー。「ミツバチのささやき」はフォードや西部劇へのオマージュに溢れた作品
極北の怪異(極北のナヌーク) ロバート・フラハティ(ロバート・J・フラハティ)…ドキュメンタリー、家族、狩猟
自転車泥棒 ヴィットリオ・デ・シーカ…子供、自転車、戦後、犯罪
街の灯 チャールズ・チャップリン…コメディ、恋愛、ボクシング
大地 オレクサンドル・ドヴジェンコ(アレクサンドル・ドヴジェンコ)…農業、家族、犯罪、エロティック
ヨーロッパ一九五一年 ロベルト・ロッセリーニ…戦後
奇跡の丘 ピエル・パオロ・パゾリーニ…歴史、ファンタジー
キッド チャールズ・チャップリン…コメディ、愛情、子供、家族
リバティ・バランスを射った男 ジョン・フォード…西部劇、スリラー。「ミツバチのささやき」はフォードや西部劇へのオマージュに溢れた作品
極北の怪異(極北のナヌーク) ロバート・フラハティ(ロバート・J・フラハティ)…ドキュメンタリー、家族、狩猟
ナサリン ルイス・ブニュエル…歴史、旅、犯罪
奇跡 カール・テオドア・ドライヤー…家族、子供、ドラマ
奇跡 カール・テオドア・ドライヤー…家族、子供、ドラマ
河 ジャン・ルノワール/サタジット・レイ…恋愛、子供。「odankylä Ikuisesti: Desert Island Films 2010(ペーター・フォン・バックのドキュメンタリー「Sodankylä ikuisesti」にも収録)」でもベスト映画に選んでいました
山椒大夫 溝口健二…時代劇、ドラマ、母親、子供から大人へ
タブウ F.W.ムルナウ他…ロバート・フラハティ。モキュメンタリー、自然・南国諸島の人々
※夜の人々 ニコラス・レイ…フィルム・ノワール、恋愛、逃避行、アクション
新学期・操行ゼロ ジャン・ヴィゴ…子供、青春
山椒大夫 溝口健二…時代劇、ドラマ、母親、子供から大人へ
タブウ F.W.ムルナウ他…ロバート・フラハティ。モキュメンタリー、自然・南国諸島の人々
※夜の人々 ニコラス・レイ…フィルム・ノワール、恋愛、逃避行、アクション
新学期・操行ゼロ ジャン・ヴィゴ…子供、青春
緋色の爪 ロイ・ウィリアム・ニール…ベイジル・ラズボーン。「シャーロック・ホームズ」もの。スリラー、ミステリー。この映画に出てくる村の名前がエリセの短編「ラ・モルト・ルージュ」の題名に
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※ニコラス・レイについてはドキュメンタリー「あまり期待するな」にも出演しコメント
●ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)で2007年~2008年に開催された「ビクトル・エリセ=アッバス・キアロスタミ往復書簡展(Erice-Kiarostami: Correspondences)」で参考上映をする際にエリセが選んだ映画20本
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糧なき土地 ルイス・ブニュエル
あの家は黒い(ブラック・ハウス) フォルーグ・ファッロフザード
秩序 ジャン=ダニエル・ポレ
希望 テルエルの山々 アンドレ・マルロー
アナタハン ジョセフ・フォン・スタンバーグ他…円谷英二
乳房よ永遠なれ 田中絹代
春の劇 マノエル・ド・オリヴェイラ
大きな鳥と小さな鳥 ピエル・パオロ・パゾリーニ
私の子供時代(マイ・チャイルドフッド) ビル・ダグラス…「My Childhood」
私の家族の一人(マイ・アイン・フォーク) ビル・ダグラス…「My Ain Folk」
あの家は黒い(ブラック・ハウス) フォルーグ・ファッロフザード
秩序 ジャン=ダニエル・ポレ
希望 テルエルの山々 アンドレ・マルロー
アナタハン ジョセフ・フォン・スタンバーグ他…円谷英二
乳房よ永遠なれ 田中絹代
春の劇 マノエル・ド・オリヴェイラ
大きな鳥と小さな鳥 ピエル・パオロ・パゾリーニ
私の子供時代(マイ・チャイルドフッド) ビル・ダグラス…「My Childhood」
私の家族の一人(マイ・アイン・フォーク) ビル・ダグラス…「My Ain Folk」
わが帰路(マイ・ウェイ・ホーム) ビル・ダグラス…「My Way Home」
ロスト・ロスト・ロスト ジョナス・メカス
ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン ニコラス・レイ
雲から抵抗へ ストローブ=ユイレ他…ジャン=マリー・ストローブ/ダニエル・ユイレ
神の喜劇 ジョアン・セザール・モンテイロ
死刑執行人 ルイス・ガルシア・ベルランガ
ひとりぼっちの愛情 ミゲル・ピカソ
愛すべき死刑執行人たち バジリオ・マルティン・パティノ…「Queridisimos verdugos」
あてどのない旅 フェルナンド・フェルナン・ゴメス…「El viaje a ninguna parte」
サボルタ事件の真相 アントニオ・ドローヴ
ロスト・ロスト・ロスト ジョナス・メカス
ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン ニコラス・レイ
雲から抵抗へ ストローブ=ユイレ他…ジャン=マリー・ストローブ/ダニエル・ユイレ
神の喜劇 ジョアン・セザール・モンテイロ
死刑執行人 ルイス・ガルシア・ベルランガ
ひとりぼっちの愛情 ミゲル・ピカソ
愛すべき死刑執行人たち バジリオ・マルティン・パティノ…「Queridisimos verdugos」
あてどのない旅 フェルナンド・フェルナン・ゴメス…「El viaje a ninguna parte」
サボルタ事件の真相 アントニオ・ドローヴ
●蓮實重彦「光をめぐって―映画インタビュー集」で語った主な映画16本+3監督
リバティ・バランスを撃った男(リバティ・バランスを射った男)
タブウ ムルナウ
荒野の女たち ジョン・フォード
ゲルトリュード(ガートルード/ゲアトルーズ) カール・ドライヤー(カール・テオドア・ドライヤー)
赤線地帯 溝口健二
ビリディアナ ルイス・ブニュエル…を撮りにスペインに戻ってきたブニュエルと個人的に会ったそうです。ブニュエルがもっとスペインで活躍してくれていたら…と残念がっていました
フランケンシュタイン ジェイムズ・ホエイル(ジェームズ・ホエール)…「ミツバチのささやき」の劇中に登場
ストロンボリ(ストロンボリ、神の土地) ロベルト・ロッセリーニ
※溝口については論文を、スタンバーグについてはエッセイを書くほど
マルコ・フェレーリ…のスペインを舞台にした作品
真実の瞬間 ジョセフ・ロージー…ロージーがスペインで撮った作品
リリス ロバート・ロッセン
さすらい ヴィム・ヴェンダース…彼の最高作として
アンナとの出会い(アンナの出会い) シャンタル・アッカーマン(シャンタル・アケルマン)…「エル・スール」に出演したオーロール・クレマンに出てもらうキッカケとして
ルシアンの青春 ルイ・マル…上に同じ
ジャン・ルノワール
オーソン・ウェルズ
ニコラス・レイ…の作品をスペインで回顧上映する際に協力したそうです
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※「アンナの出会い(アンナとの出会い/アンナの待ち合わせ/アンナの待ち伏せ/Les Rendez-vous d'Anna)」
●その他3本
フランケンシュタインと狼男 ロイ・ウィリアム・ニール…「ミツバチのささやき」
疑惑の影 アルフレッド・ヒッチコック…「エル・スール」でポスター
裸足の伯爵夫人 ジョセフ・L・マンキーウィッツ…「エル・スール」でポスター
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●「瞳をとじて」で引用された主な映画5本
●関連記事
アッバス・キアロスタミ…と「ビクトル・エリセ=アッバス・キアロスタミ往復書簡展(Erice-Kiarostami: Correspondences)」を行う
マノエル・ド・オリヴェイラ…「征服者、征服さる」
●オムニバス「3.11 A Sense of Home Films」参加者
アピチャッポン・ウィーラセタクン…「MONSOON」
ジャ・ジャンクー…「Alone Together」
ジョナス・メカス…題名なし(モン・ヴァントゥにて)
ポン・ジュノ…「Iki」
河瀬直美…「HOME(うの版)」
- 全6項目
- ●代表作
- ●2007年にオンタリオ・シネマテーク(Cinematheque Ontario)でおこなわれた上映にて「ビクトル・エリセへの白紙委任状(カルト・ブランシュ/carte blanche)」として選ばれた作品18本
- ●ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)で2007年~2008年に開催された「ビクトル・エリセ=アッバス・キアロスタミ往復書簡展(Erice-Kiarostami: Correspondences)」で参考上映をする際にエリセが選んだ映画20本
- ●蓮實重彦「光をめぐって―映画インタビュー集」で語った主な映画16本+3監督
- ●山根貞男&蓮實重彦による編纂「国際シンポジウム溝口健二―没後50年「MIZOGUCHI2006」の記録」より7本+3監督
- ●その他3本
- ●「瞳をとじて」で引用された主な映画5本