マイケル・スノウのオールタイムベスト

「幼年期の情景(シーン・フロム・アンダー・チルドレン)」より

全4項目

●代表作

「セントラル・リージョン(中央地帯)」
「<--->(バック・アンド・フォース)」
「波長」
 
映画監督、編集技師、キャメラマン、写真家、画家、彫刻家、音楽家 等で活躍したマイケル・スノウが好きだった・影響を受けた映画。
「バック・アンド・フォース(Back and Forth)」

「sight&sound」「映画監督が選ぶオールタイム・ベスト(1992 Sight and Sound Poll The Directors' Top Ten Movie Choices)」より9本

遠山純生による編エスクァイア・マガジン・ジャパン」2000年3月1日「映画監督のお気に入り&ベスト映画」にも掲載。
2023年現在でも邦題未決定の作品が多く書籍掲載の題名も()書きで併記。
すべて「波長」以降
 
チャームド・パーティクルズ(魔法をかけられた粒子) アンドリュー・ノーラン(アンドリュー・ノーレン)…ドキュメンタリー、実験的演出、写真
ハート・オブ・ロンドン(ロンドンの雄鹿) ジャック・チェンバーズ(ジョン・チェンバーズ)…自然と人の街、動物、実験的演出
コダック幽霊詩集(ヒュージ・ピューピルス) アンドリュー・ノーラン(アンドリュー・ノーレン)…日記、日常、官能的
リ:エントリー カール・ブラウン…水中、闇、光、感覚
幼年期の情景(シーン・フロム・アンダー・チルドレン)シリーズ スタン・ブラッケージ(スタン・ブラッケイジ)…子供たちの視点、成長につれて変化する視覚世界、色、光
テーブル アーニー・ゲア…食卓、異なる色の視点
テキスト・オブ・ライト(光のテクスト) スタン・ブラッケーシ…不規則に動くカメラ、自由自在な撮影、風景
トム、トム、笛吹きの息子(笛吹の息子) ケン・ジェイコブス…様々な演出による抽象的な再構成、G.W.ビリー・ビッツァーが1905年に撮影した「トム・トム、笛吹の息子(Tom, Tom, the Piper's Son)」をジェイコブズが1969年に独自の編集を加えた作品
ツォルンの補題(ゾーンの補題) ホリス・フランプトン…朗読、無音、アルファベット、文字
 
チャームド・パーティクルズ(魔法をかけられた粒子/Charmed Particles)」
アンドリュー・ノーラン(アンドリュー・ノーレン/Andrew Noren)
 
ハート・オブ・ロンドン(ロンドンの雄鹿/The Hart of London)」
ジャック・チェンバーズ(ジョン・チェンバーズ/Jack Chambers)
 
コダック幽霊詩集(kodak ghost poems)」
後に「ヒュージ・ピューピルス(Huge Pupils)」に改題。
「このうえなく優美な死体の冒険、PartⅠ:巨大な瞳孔(The Adventures of the Exquisite Corpse, Part I: Huge Pupils.)」
「このうえなく優美な死体の冒険」シリーズは「ヒュージ・ピューピルス」を含む一連の作品群
 
リ:エントリー(Re: Entry)」
カール・ブラウン(Carl Brown)
 
幼年期の情景(シーン・フロム・アンダー・チルドレン/Scenes from Under Childhood)」
 
テーブル(Table)」
アーニー・ゲア(アーニー・ゲール/Ernie Gehr)
 
テキスト・オブ・ライト(光のテクスト/The Text of Light)」
 
トム、トム、笛吹きの息子(笛吹の息子/Tom, Tom, the Piper's Son)」
ケン・ジェイコブス(Ken Jacobs)
 
「ツォルンの補題(ゾーンの補題/Zorns Lemma)」
ホリス・フランプトン(Hollis Frampton)
「英国映画協会(BFI/British Film Institute)」
「Sight and Sound」2022年版映画監督が選ぶオールタイムベスト
2023年3月3日追加
黄金狂時代 チャールズ・チャップリン…コメディ、飢えの恐怖、ロマンス
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・以下、自作のみ
波長 マイケル・スノウ
セントラル・リージョン(中央地帯) マイケル・スノウ…原題「レギオン・セントラーレ(La région centrale)」、英題「セントラル・リージョン(Central Region)」
ラモーの甥 マイケル・スノウ

「canadianart.ca」Déja Viewed: Michael Snow on Looking Back, and Aheadより6本

アート・オブ・ビジョン スタン・ブラッケージ「The Art of Vision
ポール・シャリッツ(Paul Sharits)
アーニー・ゲア(アーニー・ゲール/Ernie Gehr)
ケン・ジェイコブス
ロン・ライス(Ron Rice)
ジョナス・メカス…の影響で「波長」をベルギーの映画祭に贈る気になったそうです
 
スノウはメカス「日記、ノート、スケッチ(Diaries Notes and Sketches)」「バース・オブ・ネイション(Birth of a Nation)」等に登場

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