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ホウ・シャオシェンのオールタイムベスト

映画人のｵｰﾙﾀｲﾑﾍﾞｽﾄ:個別

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「東京物語」より

全7項目

●代表作

「悲情城市」、
「冬冬の夏休み」、
制作「紅夢」等
 
チャン・イーモウといった監督たちと組みプロデューサー、映画監督、CM制作等で活躍するホウ・シャオシェン(侯孝賢)が影響を受けた・好きな映画。

●「THE CRITERION COLLECTION」の「Hou Hsiao-hsien on the Films That Changed His Life」で語った主な映画7本+1監督

自転車泥棒　ｳﾞｨｯﾄﾘｵ･ﾃﾞ･ｼｰｶ…戦後、父子、犯罪
勝手にしやがれ　ｼﾞｬﾝ=ﾘｭｯｸ･ｺﾞﾀﾞｰﾙ/ﾌﾗﾝｿﾜ･ﾄﾘｭﾌｫｰ…犯罪アクション、青春、ギャング
大人は判ってくれない　ﾌﾗﾝｿﾜ･ﾄﾘｭﾌｫｰ…青春、子供たち、犯罪
ﾗｲﾅｰ･ｳﾞｪﾙﾅｰ･ﾌｧｽﾋﾞﾝﾀﾞｰ
浮雲　成瀬巳喜男…恋愛、戦後、旅
アマルコルド　ﾌｪﾃﾞﾘｺ･ﾌｪﾘｰﾆ…コメディ、戦時下、乱痴気騒ぎ
クーリンチェ少年殺人事件(牯嶺街少年殺人事件)　ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ･ﾔﾝ…「悲情城市」以降。スリラー、青春。ｼｬｵｼｪﾝたちが若い頃、映画製作のグループはﾔﾝの家でたむろしていたそうです
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大人の見る繪本 生れてはみたけれど　小津安二郎…コメディ、家族、子供たち
秋刀魚の味　小津安二郎…日常、ユーモア
東京物語　小津安二郎…ロード・ムービー、老後、家族、ユーモア
お早よう　小津安二郎…ユーモア、家族、兄弟
晩春　小津安二郎…結婚、父娘、日常。「好男好女」で引用
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※小津については田中康義のドキュメンタリー「小津と語る Talking With OZU」等にも出演しコメント

●「国際シンポジウム 小津安二郎 生誕100年「OZU 2003 」」より3本

生れてはみたけれど(大人の見る繪本 生れてはみたけれど)…「珈琲時光」を撮る前に見る
晩春…上に同じ
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・本
カルヴィーノの文学講義(新たな千年紀のための六つのメモ)　ｲﾀﾛ･ｶﾙｳﾞｨｰﾉ

●「大系 黒澤明4」より黒澤と対談した際に言及した2本

生きる　黒澤明

●「sight&sound」の「映画監督が選ぶオールタイム・ベスト(1992 Sight and Sound Poll The Directors' Top Ten Movie Choices)」より10本

※「Sight and Sound (1992-12)(BFI)(GB)」
 
アマルコンド　ﾌｪﾃﾞﾘｺ･ﾌｪﾘｰﾆ
勝手にしやがれ　ｼﾞｬﾝ=ﾘｭｯｸ･ｺﾞﾀﾞｰﾙ
遠い雷鳴　ｻﾀｼﾞｯﾄ･ﾚｲ
さすらい　ｳﾞｨﾑ･ｳﾞｪﾝﾀﾞｰｽ
不安は魂を食いつくす(不安と魂)　ﾗｲﾅｰ･ｳﾞｪﾙﾅｰ･ﾌｧｽﾋﾞﾝﾀﾞｰ…原書英題「Kings of the Road」、原題「Im Lauf der Zeit」
アギーレ-神の怒り　ｳﾞｪﾙﾅｰ･ﾍﾙﾂｫｰｸ
愛に関する短いフィルム　ｸｼｼｭﾄﾌ･ｷｪｼﾛﾌｽｷ…TVドラマ「デカローグ」第6話を劇場用に再構成
ゴッドファーザー　ﾌﾗﾝｼｽ･ﾌｫｰﾄﾞ･ｺｯﾎﾟﾗ
 
※遠山純生による編「エスクァイア・マガジン・ジャパン」2000年3月1日「映画監督のお気に入り&ベスト映画」では、
なぜか「さすらい(英「Kings of the Road」、原「Im Lauf der Zeit」)」が
「まわり道(英「The Wrong Move」、原「Falsche Bewegung」)」になっていました

●蓮實重彦「光をめぐって―映画インタビュー集」で語った3本

※「侯孝賢」表記
テレーズ　ｱﾗﾝ･ｶｳﾞｧﾘｴ
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