「母(フセヴォロド・プドフキン)」より
全3項目
●代表作
「戦ふ兵隊(戦う兵隊)」、
「小林一茶」等
映画監督等で活躍した亀井文夫が影響を受けた・好きだった・語った映画。
●谷川義雄の編「たたかう映画―ドキュメンタリストの昭和史」より13本+1監督
上海ドキュメント ヤコブ・ブリオフ(ヤコブ・モイセエヴィチ・ブリオフ)…ドキュメンタリー、中国、労働者・革命。「Шанхайский документ」
幸福の港へ ヴラジーミル・エロフェエフ(ウラジーミル・エロフィエフ)…ドキュメンタリー、ドイツ、人々の日常。「К счастливой гавани」。ヴラジーミル・エロフェエフ(ヴラジーミル・エロフェーエフ/ウラジーミル・エロフィエフ/Владимир Ерофеев)
母 フセヴォロド・プドフキン…革命、労働者、母子
呼応計画 フリードリッヒ・エルムエル(フリードリッヒ・エルムレル/フリードリッヒ・エルムラー)他…セルゲイ・ユトケヴィッチ(セルゲイ・ユトケーヴィッチ)/レオ・アルンシタム。労働者、工場、世代対立。「Встречный」
新バビロン グリゴリー・コジンツェフ(グリゴーリ・コージンツェフ/グリゴリー・コージンツェフ)他…レオニード・トラウベルク(レオニード・トラウベルグ)。革命、民衆蜂起、ロマンス
黄金狂時代 チャールズ・チャップリン…コメディ、飢えの恐怖、ロマンス
モダン・タイムス チャールズ・チャップリン…コメディ、風刺、ロマンス、犯罪
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※グリゴリー・コジンツェフ(グリゴーリ・コージンツェフ/グリゴリー・コージンツェフ)はレニングラード映画技術専門学校の教授を務めていた
※「限りなき前進」はエンディングが改変されたものが現存
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何が彼女をそうさせたか(何が彼女をさうさせたか) 鈴木重吉…レニングラードのキノ・アルクで見たそうです。フィルムは現在終盤部分が欠落
衣笠貞之助…亀井たちの理解者の一人として。天ぷらをおごってもらったりしたそうです
・「小林一茶」以降
原爆の子 新藤兼人…いわく『先を越された』
独裁者 チャールズ・チャップリン…戦後公開。戦後の高層ビルが並ぶ日本について、まるで「独裁者」で高さを競ったチャップリンたちのようとのこと
・TV
日本の素顔…NHKによるドキュメンタリー番組。部落差別問題を扱った回が物議をかもしたことについて
●「戦後映画の展開 〜講座日本映画 (5)」に収録された土本典昭との対談より1監督
溝口健二…が武蔵野のススキにこだわった“時間稼ぎ”について