●その他作画参加者11名
佐藤雅弘
49話メカ作画のみ
Production I.G出身のアクションアニメーター。
今作では主に原画として大活躍。
メカ作画回はメカの破損表現の生々しさが凄い。
他作画及び原画「陸奥圓明流外伝 修羅の刻」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」等。
浜名孝行
5話
ミスターうるち
亜細亜堂、Production I.G等で活躍。
アニメーター時代は申し分ない実力者として活躍。
デフォルメされたキャラを少ない枚数で動いているように魅せるAプロ調の作画が得意。
本作及び「メダロット魂」では監督補としても作品を支える。
関口雅浩
11話
辛口コウジ、スミロドナッド
IGタツノコ(Production I.G)等で活躍。
他作画「フルーツバスケット」「Serial experiments lain(シリアルエクスペリメンツレイン)」等。
窪敏
19話
様々な作品で手堅い仕事をする男。
1話から原画に参加。
「メダロット魂」では最終回39話も担当。
江森真理子
朴炯仁
6話のみ
でも今回はPILGRIM ENTER TAINMENTってスタジオだし、そんな悪くなくね?
いやーコレはコレで味わいがあって良いじゃないですか~。
それにクレジットには作画の守岡をはじめ錚々たるメンツがいるので作画は後半から良くなる…と思いきやAパートもBパートもところどころ怪しい箇所があって困惑。
もしかして「ふしぎの海のナディア」における島編・アフリカ編の如く外注先から来たものを森岡たちが修正?謎です。
メダロットたちも光沢や陰影がなくのっぺりすることも。
「メダロット」は本当に巧いアニメーターがありったけ集まっている作品で、実力のある人が本気でグリグリ動かしつつキメ顔やギャグ顔を炸裂させ個性を楽しませてくれる良い作品でもあります。
それでもこの回だけ妙にガタガタしていたと言いますか。
まあこの程度は許容範囲です。
本気で地獄だった「マクロス」に比べりゃどうってことありません。