「忘れられた人々」より
全4項目
●代表作
小説&映画脚本「砂の女」、
小説「箱男」等
●「裁かれる記録―映画芸術論」で語った作品19本+2監督+α
忘れられた人々 ルイス・ブニュエル…青春、犯罪、幻想、暴力、エロティック。「これまでに見たすべての映画の中でまぎれもなくベストワン」とのこと
抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より ロベール・ブレッソン…別題「抵抗 死刑囚は逃げた、あるいは風は己の望む所に吹く」。スリラー、戦争、収容所、閉鎖空間、脱走。度々言及しかなり好きな作品だったようです
眼には眼を アンドレ・カイヤット…スリラー、砂漠、医療、復讐
恐怖の報酬 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー…スリラー、犯罪、ロードムービー
サレムの魔女 レモーン・ルーロー(レイモン・ルーロー)他…ジャン=ポール・サルトル/クロード・ルノワール。歴史、集団ヒステリー、恐怖、愛、魔女狩り
海の牙 ルネ・クレマン…戦争、潜水艦、閉鎖空間
手錠のままの脱獄(手錠のまゝの脱獄) スタンリー・クレイマー他…ネドリック・ヤング。鋭さは感じなかったが、ラストシーンは不覚にも泣いてしまったとのこと
ジャン・コクトオ(ジャン・コクトー)
陽はまた昇る ヘンリー・キング
アルフレッド・ヒッチコック
宿命 ジュールス・ダッシン
魅惑の巴里 ジョージ・キューカー他…ジーン・ケリー
野郎どもと女たち ジョセフ・L・マンキーウィッツ
スパイ アンリ=ジョルジュ・クルーゾー…途中までは面白かったのに…とガッカリしていました
白夜 ルキノ・ヴィスコンティ…大して関心はなかったそうですが、マリア・シェルの演技について
エノケン(榎本健一)…の長屋もの
僕は三人前(フランキーの僕は三人前) 瑞穂春海
※ブニュエル作品の真価を見抜けなかった日本の“映画専門家”のことを「一メートル半に成長した芋虫よりも愚かしく不気味な存在だと言うよりほかはない」とボロクソに言っておりました
・TVドラマ
ヒッチコック劇場 アルフレッド・ヒッチコック他
・作家
ウラジーミル・マヤコフスキー…日本で“黙殺”されかけた「忘れられた人々」の境遇と重ねながら
フランケンシュタイン ジェームズ・ホエール
透明人間 ジェームズ・ホエール
毒薬と老嬢 フランク・キャプラ
禁断の惑星 フレッド・マクラウド・ウィルコックス
キングコング メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シュードザック/ウィリス・オブライエン/デヴィッド・O・セルズニック他
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・小説2冊+2作家
ガリバー旅行記 ジョナサン・スウィフト
草原 レイ・ブラッドベリ
マーク・トゥエイン(マーク・トウェイン)
E.T.A.ホフマン
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●「キネマ旬報」1959年2月上旬特別号「1958年度内外映画ベスト・テン」より安部が選んだ作品10本
眼には眼を アンドレ・カイヤット
サレムの魔女 レイモン・ルーロー
地下水道 アンドルゼイ・ワイダ(アンジェイ・ワイダ)
手錠のままの脱獄 スタンリー・クレイマー
黒い罠 オーソン・ウェルズ
スパイ アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
白夜 ルキノ・ヴィスコンティ
サレムの魔女 レイモン・ルーロー
地下水道 アンドルゼイ・ワイダ(アンジェイ・ワイダ)
手錠のままの脱獄 スタンリー・クレイマー
黒い罠 オーソン・ウェルズ
スパイ アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
白夜 ルキノ・ヴィスコンティ
※7位以降は選ぶ作品が無くなったとのこと
くたばれ!ヤンキース ジョージ・アボット/スタンリー・ドーネン
私に殺された男 アンソニー・アスクィス
先生のお気に入り ジョージ・シートン