セルゲイ・エイゼンシュテインが好きだった映画


「キッド」より

代表作:ストライキ」「戦艦ポチョムキン
 

「映画の弁証法より
キッド チャールズ・チャップリン…コメディ、親子、アクション。チャップリンは親交を深めた監督の一人
黄金狂気時代 チャールズ・チャップリン…コメディ、自然の猛威、飢えの恐怖
バグダッドの盗賊 ラオール・ウォルシュ…ファンタジー、歴史、アクション
フォックス・トロット(The Foxy Trotters) デイヴィッド・スミス(David Smith)…コメディ
ダントン(怪傑ダントン) ディミトリー・ブコエツキー/エミール・ヤニングス…歴史、伝記
幌馬車 ジェームズ・クルーズ…西部劇、歴史、開拓
 
ポチョムキン以降
アッシャー家の末裔 ジャン・エプスタン/ルイス・ブニュエル…ホラー、絵画、幽霊
セント・ペチュルスブルグの最後(聖ペテルブルグの最後) フセヴォロド・プドフキン…革命、密告、冷たい視線
死の船(Бухта смерти) アヴラム・ローム…内戦、親子
アジアの嵐 フセヴォロド・プドフキン/ボリス・バルネット…戦争、アクション、復讐
母 フセヴォロド・プドフキンストライキ、アクション、母子
からくり娘 五所平之助…日本に来た際に見たそうです。フィルムは現在行方不明
キャメラをもつ男(カメラを持った男/これがロシアだ) ジガ・ヴェルトフ…ドキュメンタリー、市民の暮らし、実験的演出
愉快なカナリヤ(陽気なカナリヤ) レフ・クレショフ…冒険
生ける屍 フョードル・・オツェープ(フョードル・オツェップ)/フセヴォロド・プドフキン…結婚、犯罪
第十一年(11年目) ジガ・ヴェルトフ…ドキュメンタリー、労働者、工場
 
ズヴェニゴーラ アレクサンドル・ドブジェンコ(オレクサンド・ドブジェンコ)…歴史、戦争、壮大な抒情詩
兵器廠(武器庫) アレクサンドル・ドヴジェンコ…革命、労働者
ニコライ二世のロシアとレフ・トルストイ(Россия Николая II и Лев Толстой) エステル・シューヴ(エスフィリ・シューブ)…ドキュメンタリー。フィルムは現在行方不明
 
「全線」以降
キング・ヴィダー…の挑戦的な移動撮影の素晴らしさについて
D.W.グリフィス…上に同じ
西部戦線異状なし ルイス・マイルストン…横移動の見事さについて
ビッグ・トレイル ラオール・ウォルシュ
戦う隊商(戦ふ隊商) オットー・ブローワー
 
※エイゼンシュテインはトーキー映画(有音映画)に「完全なカッティング(フィルムの編集)と構成を持った力強さ」を追及して欲しいと語っていました
 
・不明
おしゃべり ・オスツーゼフ
チャボイェフ
オールド・マン・リヴァ
 
「ベスピン牧場(ベジン高原)」
 
・演目
忠臣蔵(仮名手本忠臣蔵) 二代目竹田出雲/三好松洛/並木千柳 他…歌舞伎の影響を受けたエイゼンシュテインは「イワン雷帝で歌舞伎の様式と見得を取り入れる
 
・作家・本
ジェームズ・フェニモア・クーパー
ゴリオ爺さん オノレ・ド・バルザックヴォートラン
レ・ミゼラブル ヴィクトル・ユーゴー
エッケルマンとの対話(ゲーテとの対話) ヨハン・ペーター・エッケルマン(ヨハン・ペーター・エッカーマン)/ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ
悪の華 シャルル・ド・ボードレール/オーギュスト・ロダン…ロダンの挿絵について
偉大な社会(大社会) グラハム・ウォレス(グレーアム・ウォーラス)「グレーアム・ウォーラス(Graham Wallas)」
民族心理学 ヴィルヘルム・ヴント
 
・不明
史的唯物論の理論(The Theory of Historical Materialism/Historical Materialism)
ラズモフスキイ(Razumovsky)
 
・絵
富士百景(富嶽百景図録) 葛飾北斎
オーギュスト・ルノアール(オーギュスト・ルノワール)
トゥールース・ロートレク(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック)
 
・不明
シッシー・ロフタス嬢
 
・伝承
彷徨するユダヤ人(さまよえるユダヤ人)
 
・その他
黄金分割(黄金比)
漢字…違う文字どうしを組み合わせてまったく意味の違う別の文字を作り出す発想がモンタージュ理論(視点の異なる複数の映像つまりカットを組み合わせる技法)に繋がったそうです