アンドレ・バザンのオールタイムベスト①

●代表作

著書「映画とは何か」

 
カイエ・デュ・シネマを創刊しレクラン・フランセといった様々な雑誌で映画批評家として活躍し、後のフランソワ・トリュフォージャン=リュック・ゴダールといった後続の映画人に多大な影響を与えたアンドレ・バザン
そんなバザンが語った・愛した映画たちのまとめ。全2ページにかけてリストアップ。

「sight&sound」「批評家が選ぶオールタイム・ベスト 1952(Critics Best Films 1952 Sight and Sound)」よりバザンのベスト10

レ・ヴァンピール 吸血ギャング団(ドラルー) ルイ・フイヤード…連続活劇、犯罪、悪女(ファム・ファタール)
偽牧師 チャールズ・チャップリン…コメディ、脱獄、西部劇
散り行く花 D.W.グリフィス…恋愛、人種を超えた想い、犯罪
サンライズ F.W.ムルナウ…恋愛、夫婦、恐怖
グリード エリッヒ・フォン・シュトロハイム…犯罪、結婚、狂気
ゲームの規則 ジャン・ルノワール…コメディ、群像劇、乱痴気騒ぎ
陽は昇る マルセル・カルネ/ジャック・プレヴェール……犯罪、殺人、愛憎劇
偽りの花園 ウィリアム・ワイラー/グレッグ・トーランド…ロマンス、夫婦、悪女
ブローニュの森の貴婦人たち ロベール・ブレッソン/ジャン・コクトー…恋愛、復讐、踊り子
自転車泥棒 ヴィットリオ・デ・シーカ…戦後、父子、犯罪

「映画とは何か」で語られた主な映画101本

吸血ギャング団(レ・ヴァンピール/ドラルー)
グリード
散り行く
ブーローニュの森の貴婦人たち(ブローニュの森の貴婦人たち)
偽りの花園
陽は昇る
偽牧師
 
黒蘭の女 ウィリアム・ワイラー
駅馬車 ジョン・フォード
市民ケーン オーソン・ウェルズ/ロバート・ワイズ
黄金狂時代 チャールズ・チャップリン
戦艦ポチョムキン セルゲイ・エイゼンシュテイン
我等の生涯の最良の日 ウィリアム・ワイラー/グレッグ・トーランド
ハレルヤ キング・ヴィダー
或る夜の出来事 フランク・キャプラ
田舎司祭の日記 ロベール・ブレッソン
ファントマ ルイ・フイヤード
 
偉大なるアンバーソン家の人々 オーソン・ウェルズ/ロバート・ワイズ
殺人狂時代 チャールズ・チャップリン/オーソン・ウェルズ(アイデア提供)
極北の怪異(極北のナヌーク/北極の怪異) ロバート・フラハティ
アラン ロバート・フラハティ
タブウ F.W.ムルナウ/ロバート・フラハティ
イントレランス D.W.グリフィス
戦火のかなた ロベルト・ロッセリーニ/フェデリコ・フェリーニ
ドイツ零年 ロベルト・ロッセリーニ
裁かるゝジャンヌ カール・テオドア・ドライヤー
靴みがき ヴィットリオ・デ・シーカ
 
ウンベルト・D ヴィットリオ・デ・シーカ
ミラノの奇蹟 ヴィットリオ・デ・シーカ
 ヴィットリオ・デ・シーカ
カビリアの夜 フェデリコ・フェリーニ
道 フェデリコ・フェリーニ
イタリア旅行 ロベルト・ロッセリーニ
ヨーロッパ一九五一 ロベルト・ロッセリーニ
ナポリの黄金 ヴィットリオ・デ・シーカ
ぼくの伯父さんの休暇 ジャック・タチ
のんき大将脱線の巻 ジャック・タチ
 
とんでもない妖精(おかしな妖精/Une fée… pas comme les autres) ジャン・トゥラーヌ
赤い風船 アルベール・ラモリス
白い馬 アルベール・ラモリス
ヴァン・ゴッホ アラン・レネ
ピカソ アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
ライムライト チャールズ・チャップリン/バスター・キートン
汚名 アルフレッド・ヒッチコック
疑惑の影 アルフレッド・ヒッチコック
死の舞踏 マルセル・クラヴェンヌ/エリッヒ・フォン・シュトロハイム
希望 テルエルの山々 アンドレ・マルロー
 
最後のチャンス レオポルト・リントベルク
ファルビーク ジョルジュ・ルーキエ
揺れる大地 ルキノ・ヴィスコンティ
荒野の抱擁 ジュゼッペ・デ・サンティス
沼の上の空 アウグスト・ジェニーナ
マクベス オーソン・ウェルズ
ヘンリィ五世 ローレンス・オリヴィエ
恐るべき親たち ジャン・コクトー
最後の休暇(最後のバカンス) ロジェ・レーナルト
田園交響楽 ジャン・ドラノワ
 
河 ジャン・ルノワール
世界のメロディー ヴァルター・ルットマン
コンチキ(コンティキ/Kon-Tiki) トール・ヘイエルダール
アンナプルナへの勝利(Victoire sur l'Annapurna) マルセル・イシャック
泉のマノン マルセル・パニョル
マックス・ランデ(マックス・ランデー)…の1912年~1913年頃の作品におけるギャグについて
オヴァランダーズ ハリー・ワット
七人の無頼漢 バッド・ベティカー…戦後最高の西部劇とのこと
裸の拍車 アンソニー・マン「七人の無頼漢」に匹敵する数少ない傑作として(アンソニー・マンとしては最高傑作とのこと)
捜索者 ジョン・フォード「七人の無頼漢」に匹敵する数少ない傑作として
 
流血の谷 アンソニー・マン
怒りの河 アンソニー・マン
遠い国 アンソニー・マン
星のない男 キング・ヴィダー
大砂塵 ニコラス・レイ
拳銃王(ガンファイター) ヘンリー・キング/アンドレ・ド・トス
赤い河 ハワード・ホークス
果てしなき蒼空 ハワード・ホークス
アパッチ ロバート・アルドリッチ
ヴェラクルス ロバート・アルドリッチ
 
真昼の決闘 フレッド・ジンネマン/スタンリー・クレイマー
シェーン ジョージ・スティーヴィンス
死の谷 ラオール・ウォルシュ
追跡 ラオール・ウォルシュ
死の砂塵 ラオール・ウォルシュ
サスカチワンの狼火 ラオール・ウォルシュ
ミズーリ横断 ウィリアム・A・ウェルマン
女群西部へ! ウィリアム・A・ウェルマン/フランク・キャプラ(原案)
帰らざる河 オットー・プレミンジャー
北西への道 キング・ヴィダー
 
カンサス騎兵隊 マイケル・カーティス
ヴァジニアの血闘 マイケル・カーティス
地獄への逆襲 フリッツ・ラング
西部魂 フリッツ・ラング
モホークの太鼓 ジョン・フォード
西部の男 ウィリアム・ワイラー
砂塵 ジョージ・マーシャル
七年目の浮気 ビリー・ワイルダー
鉄の王冠(La corona di ferro) アレッサンドロ・ブラゼッティ
雲の中の散歩 アレッサンドロ・ブラゼッティ
 
肉体の冠 ジャック・ベッケル…リンゼイ・アンダーソン等が高く評価していたことに触れ、自身の考えを改め見落としていた部分の良さに気づかされたそうです

「ルヴェ・ド・シネマ」1948年8月号より1本

ならず者 ハワード・ヒューズ