「めまい」より
●代表作
小説「名もなき人たちのテーブル」、
「イギリス人の患者(イングリシュ・ペイシェント)」等
詩人、小説家 等で活躍するマイケル・オンダーチエが影響を受けた・好きな映画。
●「映画もまた編集である――ウォルター・マーチとの対話」より15本
サイコ アルフレッド・ヒッチコック…サイコ・スリラー、人格、恐怖
裏窓 アルフレッド・ヒッチコック…スリラー、ミステリー、覗き見、恐怖
スリ(掏摸) ロベール・ブレッソン…犯罪、出会い、恋愛
めまい アルフレッド・ヒッチコック…スリラー、恋愛、ジリジリとした追跡のスリル
駅馬車 ジョン・フォード…西部劇、アクション、異文明との衝突、恋
レディ・イヴ プレストン・スタージェス…スクリューボール・コメディ、ロマンス
街の灯 チャールズ・チャップリン…恋愛、コメディ、ボクシング
黒い罠 オーソン・ウェルズ…フィルム・ノワール、汚職、社会の闇。TVでオリジナル版(初公開時にウェルズの意図を無視してズサンな編集をしたver.)を見た時は途中で退屈してしまったそうですが、ウェルズが残したメモを元にウォルター・マーチが編集し直したver.は面白くて引き込まれ感激したそうです
市民ケーン オーソン・ウェルズ/ロバート・ワイズ…ミステリー、伝記風壮大なドラマ
ハスラー ロバート・ロッセン/シドニー・キャロル/デデ・アレン…作品よりもデデ・アレンの編集が特に印象に残っているとのこと
リハーサルの後で イングマール・ベルイマン
ピアニストを撃て フランソワ・トリュフォー
ジャン=リュック・ゴダール