ジャン=リュック・ゴダールのオールタイムベスト

「暗黒街の顔役(スカーフェイス)より

全5項目

●代表作

「はなればなれに」
著書&映画「映画史」
 
映画評論からはじまり、俳優、監督、ミュージック・ビデオの制作等で活躍するジャン=リュック・ゴダールが影響を受けた・好きな映画のまとめ。

アメリカ映画史上最高の“音”の映画10本(The Ten Best American Sound Films)」10本

暗黒街の顔役(スカーフェイス) ハワード・ホークス…ギャング、アクション、銃撃戦、暴力描写
独裁者 チャールズ・チャップリン…戦争、コメディ、演説
めまい アルフレッド・ヒッチコック…SFめいたスリラー、恋愛、元刑事のジリジリとした追跡
捜索者 ジョン・フォード…西部劇、アクション、銃撃戦、復讐、狂気、人種差別問題。ジョン・ウェイン嫌いのゴダールも涙を流したそうです
雨に唄えば スタンリー・ドーネン/ジーン・ケリー…ミュージカル、恋愛、コメディ、アクション
上海から来た女 オーソン・ウェルズフィルム・ノワール、階段におけるアクション、鏡、銃撃戦
ビガー・ザン・ライフ(黒の報酬) ニコラス・レイ……恋愛、犯罪、薬害、ホラー、フィルム・ノワール
天使の顔 オットー・プレミンジャーフィルム・ノワール、恋愛、疑心暗鬼、破滅
生きるべきか死ぬべきか エルンスト・ルビッチ…戦争、スクリューボール・コメディ、スパイ
間諜X27 ジョセフ・フォン・スタンバーグ…スパイ、スリラー、戦争、脚線美

「パリ解放後のフランス映画ベスト6(Six Best French Films since the Liberation)」6本

快楽 マックス・オフュルス…オムニバス、歴史、踊り狂う騒乱、愛欲
人間ピラミッド ジャン・ルーシュ…ドキュメンタリー、人種問題
オルフェの遺言 ジャン・コクトー/フランソワ・トリュフォー…ファンタジー、幻想的、ユーモア、詩人、銃撃
コルドリエ博士の遺言 ジャン・ルノワール…犯罪、暴力
スリ ロベール・ブレッソン…犯罪、スリラー、愛情
ダンディ クロード・シャブロル…アクション、恋愛、過激

Jean-Luc Godard Sinemasını Etkileyen 10 Müthiş Film」より10本

カメラを持った男(これがロシアだ) ジガ・ヴェルトフ
オルフェ ジャン・コクトー
大砂塵 ニコラス・レイ
イタリア旅行 ロベルト・ロッセリーニ
赤線地帯 溝口健二/増村保造
四十挺の拳銃 サミュエル・フラー…フラーは気狂いピエロに出演させるほどのファン
スリ ロベール・ブレッソン
そして人生は続く アッバス・キアロスタミ
シンドラーのリスト スティーヴン・スピルバーグ
カリガリからヒトラーへ(Von Caligari zu Hitler)  リュトガー・ズッフスラント(Rüdiger Suchsland)

Godard On Godardにも掲載されたカイエ・デュ・シネマJean-Luc Godard's Top Ten Lists 1956-1965より100本

・1956年
秘められた過去(アーカディン-秘密調査報告書) オーソン・ウェルズ
恋多き女 ジャン・ルノワール
知りすぎていた男 アルフレッド・ヒッチコック
バス停留所 ジョシュア・ローガン
悪の対決 アラン・ドワン
アナタハン ジョセフ・フォン・スタンバーグ/浅野辰雄/円谷英二
抵抗 ロベール・ブレッソン
不安 ロベルト・ロッセーニ
ボワニー分岐点 ジョージ・キューカー
マイ・シスター・アイリーン リチャード・クワイン

・1957
にがい勝利 ニコラス・レイ
間違えられた男 アルフレッド・ヒッチコック
ロック・ハンターはそれを我慢できるか? フランク・タシュリン
底抜けコンビのるかそるか フランク・タシュリン/ジェリー・ルイス
殺人者と泥棒 サッシャ・ギトリ
ニューヨークの王様 チャールズ・チャップリン
条理ある疑いの彼方に フリッツ・ラング…ラングは「軽蔑」に出演させるほどのファン
アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生 ルイス・ブニュエル
道化師の夜 イングマール・ベルイマン
聖女ジャンヌ・ダーク オットー・プレミンジャー

・1958
静かなアメリカ人 ジョセフ・L・マンキーウィッツ
女たちの夢 イングマール・ベルイマン
悲しみよこんにちは オットー・プレミンジャー
モンパルナスの灯 ジャック・ベッケル
女の一生 アレクサンドル・アストリュック
西部の人 アンソニー・マン
黒い罠 オーソン・ウェルズ
河は呼んでる フランソワ・ヴィリエ
白夜 ルキノ・ヴィスコンティ
ゆで卵の時代 ノルベール・カルボノー

・1959
スリ ロベール・ブレッソン
マンハッタンの二人の男 ジャン=ピエール・メルヴィル…メルヴィルは勝手にしやがれに出演させるほどのファン
火山の驚異 アルーン・タジェフ
僕は黒人 ジャン・ルーシュ
壁にぶつかる頭 ジョルジュ・フランジュ
草の上の昼食 ジャン・ルノワール
ヒロシマ・モナムール(二十四時間の情事) アラン・レネ/マルグリット・デュラス
大人は判ってくれない フランソワ・トリュフォー…トリュフォーは評論家時代から親交の深かった盟友。勝手にしやがれも彼の原案
いとこ同志 クロード・シャブロル…シャブロルも評論家時代からの盟友の一人。勝手にしやがれの監修も担う
コートダジュールの方へ アニエス・ヴァルダ

・1960…「勝手にしやがれ」以降
気のいい女たち クロード・シャブロル
バレン ニコラス・レイ
ギヴ・ア・ガール・ア・ブレイク(Give a Girl a Break) スタンリー・ドーネン
ムーンフリート フリッツ・ラング
サリン ルイス・ブニュエル
海の詩(Поэма о море/Poem of the Sea) ユリア・ソーンツェワ/アレクサンドル・ドヴジェンコ
サイコ アルフレッド・ヒッチコック
オルフェの遺言 ジャン・コクトー/フランソワ・トリュフォー
ピアニストを撃て フランソワ・トリュフォー

・1961
馬上の二人 ジョン・フォード
人間ピラミッド ジャン・ルーシュ
コルドリエ博士の遺言 ジャン・ルノワール
ダンディ クロード・シャブロル
パリはわれらのもの ジャック・リヴェット
若者のすべて ルキノ・ヴィスコンティ
栄光への脱出 オットー・プレミンジャー
ローラ ジャック・ドゥミ
ローマで夜だった ロベルト・ロッセリーニ
ドクトル・マブゼの千眼(怪人マブゼ博士) フリッツ・ラング

・1962
ハタリ! ハワード・ホークス
ヴァニナヴァニニ ロベルト・ロッセリーニ
鏡の中にある如く イングマール・ベルイマン
突然炎のごとく フランソワ・トリュフォー
獅子座 エリック・ロメール
女と男のいる舗道 ジャン=リュック・ゴダール…自作
戦場 ユリア・ソーンツェワ/アレクサンドル・ドヴジェンコ
渇いた太陽 リチャード・ブルックス
すごい野郎 クロード・ド・ジヴレー
昼下りの決斗 サム・ペキンパー

・1963…「女と男のいる舗道」以降
ジャン・ダルク裁判 ロベール・ブレッソン
皆殺しの天使 ルイス・ブニュエル
鳥 アルフレッド・ヒッチコック
チャップマン報告書 ジョージ・キューカー
アデュー・フィリピーヌ ジャック・ロジェ
ドノヴァン珊瑚礁 ジョン・フォード
ミュリエル アラン・レネ
底抜け大学教授 ジュリー・ルイス
あなただけ今晩は ビリー・ワイルダー/ジョセフ・ラシェル
明日になれば他人 ヴィンセント・ミネリ

・1964
婚約者たち エルマンノ・オルミ
ガートルード(ゲアトルーズ) カール・テオドア・ドライヤー
マーニー アルフレッド・ヒッチコック
男性の好きなスポーツ ハワード・ホークス
赤い砂漠 ミケランジェロ・アントニオーニ
遠い喇叭 ラオール・ウォルシュ
マンハッタン物語 ロバート・マリガン/ミルトン・R・クラスナー
シャイアン ジョン・フォード
ブーベの恋人 ルイジ・コメンチーニ
鎖につながれた女 クロード・ド・ジヴレー

・1965…「はなればなれに」以降
魅せられたデスナ河 アレクサンドル・ドヴジェンコ/ユリア・ソーンツェワ
冬の光 イングマール・ベルイマン
傷心 クロード・オータン=ララ
若き日のキャシディ(Young Cassidy) ジョン・フォード/ジャック・カーディフ
ショック集団 サミュエル・フラー
ガン・ホーク エドワード・ルドウィグ
乾いた人生 ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
ヨーヨー ピエール・エテックス
リリス ロバート・ロッセン
黒いピーター(Černý Petr/Black Peter/PETER AND PAVLA) ミロス・フォアマン/イヴァン・パセル(アイヴァン・パッサー)…元著の記述「The Unworthy Old Peter and Pavlaは恐らく劇中の登場人物ピーターとパブロのことを差すのでは?Forman-Allioの詳細は不明(もしかしてルネ・アリオ?情報求む)